ピル服用中の方へ看護部コラム|コラム 詳細|体外受精、不妊治療はクリニックドゥランジュ。東京都港区表参道駅近くの不妊専門クリニックです。

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2020.08.03

ピル服用中の方へ


こんにちは、看護部です。

当院では不妊治療をしていく中で、プラノバールやヤーズなどピルを使用します。
ピルは血液凝固系に影響を与えると言われています。
血液凝固系の異常は血栓症発症の原因になるため、十分な注意が必要です‼


血栓症とは、血管内に血の塊(血栓)がつくられ、血流が閉塞してしまう状態をいいます。
例えば下肢に血栓ができてしまうと、その血栓がそのまま血液中を通って肺の方へ移動し、肺で血栓が詰まり肺塞栓症を引き起こしてしまいます。

血栓症の症状としては、
激しい下肢(ふくらはぎ)の痛みや浮腫み、手足のしびれ、鈍い胸の痛み、突然の息切れ、激しい頭痛、視覚、言語障害(目のかすれ、舌のもつれ)などがあります。

特に長時間同じ姿勢で身体を動かせない状態や水分摂取が不十分で脱水傾向にある方、疲労やストレスが蓄積している状態では血栓症のリスクが高まります。

血栓は下肢に出来やすいため、例えば仕事がデスクワークの方は時々下肢を動かしたり、弾性ストッキングを着用したりすることが効果的です!

血栓ができているか調べるには、血液検査でDダイマーという値を測定します。
Dダイマーの値が高いと大きな血栓が出来ている可能性があります。なので、当院ではピル服用中の方にはDダイマーを測定し、血栓症の兆候がないか確認します。

またピルを処方する場合、抗凝固薬(血液サラサラのお薬)を一緒に処方します(薬剤アレルギーがある方には処方できません)。
しかし抗凝固薬を服用しているからといって必ずしも血栓ができないわけではありません。

一番は水分摂取が大切となります

とくに今の暑い時期は気温が上昇し汗をたくさんかきやすいので、知らないうちに脱水傾向になってしまいます。
水分はこまめに多めにしっかりと摂取し、血栓症の予防に努めていきましょう


《看護部》

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