精子の凍結について培養部コラム|コラム 詳細|体外受精、不妊治療はクリニックドゥランジュ。東京都港区表参道駅近くの不妊専門クリニックです。

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培養部コラム Culturer column Treatment results

2019.12.17

精子の凍結について


前回に続きまして、精子の凍結についてご紹介します(^^)/

卵の凍結は急速であったのに対し、
精子は緩慢に凍結します!


黄色いキャップの専用チューブに耐凍剤とミックスした精子を充填し
液体窒素に浸らないように気相環境で平衡化していきます↓

平衡完了後そのまま液体窒素へ投入します。

卵が複数採れても採卵1回に対し
基本的にチューブ1本融解・使用となります。
使いきりで再凍結は基本的に行っておりません。


精子は全長がおよそ60μm(頭部は5μm)ととても小さく、
長年研究・開発が進んでも卵と違って
凍結前と同じ状態に完全には回復できないのが現状です。

凍結した精子は融解することにより精子の運動率が下がりますが、
有効精子数が充分確保できれば
新鮮な精子とで受精率に差はありませんので安心してください🎵


ちなみに、融解方法は精子も卵も37℃のところへ急速に融解しますよ!


同じ凍結でも精子と卵で全く違う方法で
行っているという事がおわかりいただけましたでしょうか。


次は保管に使用しているタンクのご紹介です!
続く...


《培養部》

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