異常受精について培養部コラム|コラム 詳細|体外受精、不妊治療はクリニックドゥランジュ。東京都港区表参道駅近くの不妊専門クリニックです。

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培養部コラム Culturer column Treatment results

2019.07.22

異常受精について


おはようございます、培養部です(*^^*)

今回は受精卵のお話をしたいと思います!
正常ではない受精、すなわち異常受精についてです。

受精は2つの前核(奥様の遺伝子情報の入った卵子由来と、
ご主人様の遺伝子情報が入った精子由来)で正常受精となります。

PN:Pronuclear(前核)

しかし、この前核が3つ以上見えると異常受精と判断され
培養を中止させていただきます(T_T)

このような多核の受精は、
精子ふりかけ方法で卵子の中に精子が2匹以上を入ってしまう多精子受精が考えられます。
また、顕微授精で精子を1匹しか入れていなくてもこのような現象が起こるのは、
卵子の遺伝子情報の染色体が2倍以上持ってたり、
ばらばらに分かれてしまうといった核の異常放出が考えられます。

なので前核が通常より1個2個多いからといって
双子や三つ子になるのではなく、
遺伝子情報が異常になりますので赤ちゃんになりません
!!

まず受精方法として、ふりかけ方法か顕微授精か決めていきますが、
私たちは患者様一人ひとりの過去の治療暦や受精率などを把握し
きちんと話し合ってから行っていきます。
それでも異常受精は5%前後の確率で起こってしまい、卵子の質の問題になります。
質が良いかどうかは採卵後の卵子の状態では判断できず、
受精後ちゃんと成長してくれるかも含め、やってみないとわかりません

受精という大切な反応をきちんと見極め次の成長を守っていきます(╹◡╹)♡


《培養部》

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