卵子の周りにある卵丘細胞について培養部コラム|コラム 詳細|体外受精、不妊治療はクリニックドゥランジュ。東京都港区表参道駅近くの不妊専門クリニックです。

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培養部コラム Culturer column Treatment results

2017.09.18

卵子の周りにある卵丘細胞について


おはようございます♪
今回は培養がここの担当になります。
本日は、卵子の縁の下の力持ち?卵丘細胞についてお話します!
卵丘細胞とは卵子の周りについている細胞のことです。

この細胞の状態によっても、精子と卵子の媒精法が変わる場合があります。

卵丘細胞が豊潤な成熟卵子はご主人様の精子データにもよりますが、
精子ふりかけ方法』をお勧めしています。
ただ、卵丘細胞が、粗い、乏しい、無い時は
成熟卵子でも『精子ふりかけ方法』を行っていません

卵丘細胞が粗い

卵丘細胞が乏しい

卵丘細胞なし

上記のような卵子には『顕微授精』をお勧めしています。
なぜなら、卵丘細胞は、受精を制御するのに大切な機能を持っているからです。
この細胞が無い、または粗い・乏しいなどの場合に
通常のふりかけ方法を行うと、
正常受精にならない可能性があります。
せっかく採卵で成熟卵が取れても、
受精できなければ次に進む事はできません。

卵子が成熟しているか未成熟かを見るだけでなく、
その卵子の周りにある細胞も私達は確認をしながら媒精法をお話しています

1つ1つ、患者様からお預かりしている大切な卵子です。
同じ周期でもそれぞれ状体が異なる卵子だからこそ、
その卵子に適した媒精をさせて頂いています。

その見極めが出来ているからこそ、
当院ではふりかけ方法と顕微授精の受精率は
どちらも8割以上という結果に結びついているのだと思います。


以上、縁の下の力持ち?卵丘細胞でした

《培養部》

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