持込精子について培養部コラム|コラム 詳細|体外受精、不妊治療はクリニックドゥランジュ。東京都港区表参道駅近くの不妊専門クリニックです。

Clinique de l'Ange クリニックドゥランジュ
03-5413-8067 年中無休 診療時間 7:00~17:00(平日)9:00~17:00(土日祝)※最終受付時間 15:30
初診受付フォーム
お問い合わせ

Clinique de l'Ange コラム

培養部コラム Culturer column Treatment results

2017.02.20

持込精子について


こんにちは、今回は培養がここの担当です。
寒い季節、関東でも雪が確認されましたね・・・
そんな寒い時期、採卵が決まった患者様にお願いがあります!

精子を持ち込む予定の患者様!
精子を冷たい場所(バッグの中等)に置いていませんか??
いままで通常の体外受精法(精子ふりかけ)を行えていたのに、
精子のデータが悪くて顕微授精法に移行せざるを得ない患者様達がいらっしゃいます。

精子も生きていますので、寒いところに置いておけば運動率が低下してしまいます。
この時期は特に気温が下がり、精子にも影響が出やすいです。

ただ!注意して欲しいのが、温めればOKというわけではありません!
カイロで温めればいいの?と思った患者様・・・・それはいけません。
カイロは逆に、熱過ぎて精子が死滅してしまいます。
精子は人肌がベストです。肌身離さず持ってきていただければ幸いです。

また、持込用容器のフタに精液が付着している患者様達がいらっしゃいます!
容器が倒れ、フタに精液が付着するとその分精液、精子がロスしてしまいます(T_T)
顕微授精法の方は勿論、通常の体外受精法にも影響があります。
できるだけ、容器は倒れないようにお願い致します。
患者様の卵の為にも、精子の為にも、どうぞ宜しくお願い致します

《培養部》

初診受付フォーム お問い合わせ
  • New 院長ブログ
  • スタッフブログ
  • インスタグラム
  • フェイスブック
  • スタッフ募集 briefing session
  • 院長ブログ 開院~2017.11まで
▲このページの上部へ戻る