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2017.11.27

甲状腺疾患が妊娠に及ぼす影響について


こんにちは!  看護部です(*^^*)♫
今回は甲状腺疾患が妊娠に及ぼす影響について紹介していきたいと思います。

甲状腺疾患でよく耳にするのが
甲状腺機能亢進症(バセドウ病)」と「甲状腺機能低下症(橋本病)」です。
甲状腺機能亢進症は、ホルモンをたくさん分泌させる病気なので「元気になりすぎる」と言われています。
主な症状には、多汗・動悸・頻脈・手の震え・疲れやすさ・体重減少などがあります。
また反対にホルモンの分泌が少なすぎることを甲状腺機能低下症といい「元気がなくなる」と言われています。
主な症状には、強い倦怠感・無力感・皮膚の乾燥などがあります。

甲状腺機能亢進症が急激に増悪することを「甲状腺クリーゼ」といい母児ともに死亡する可能性が高く、これが先日某ドラマでも問題になった怖い病気です
甲状腺クリーゼは、甲状腺機能亢進症未治療であったり、自己判断で治療を中止するなどして薬剤によるコントロールがうまく行われていない状態が長く続くと発症すると言われています

甲状腺疾患があっても妊活・妊娠継続は可能です
しかし、妊娠中や出産後は特に甲状腺ホルモンの分泌が変動しやすいと言われているので、薬剤でコントロールされていないと流産・早産・死産になるリスクが高くなり、また胎児の発育が不良となったり、妊娠高血圧症候群を起こしやすいとも言われています。
そういう意味でも必要な薬剤はちゃんと内服する必要があります!

甲状腺の症状は、更年期障害の症状と似ているので見過ごされやすい病気とも言われています。更年期症状だと思って婦人科を受診したら甲状腺異常だとわかったケースも少なくないそうです。
ランジュでは自覚症状がなくても初診時に甲状腺疾患を調べる検査を実施しています。
数値が異常だった場合は専門病院へ紹介し、投薬管理フォローをしていただいています
甲状腺疾患が見つかった場合は、専門医の管理のもと、ホルモンコントロールをしながら妊活・妊娠・出産に望まなければいけません

《看護部》

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